各診療科案内

放射線診断科

  • 放射線診断科について
  • 各種装置のご紹介―CT
  • 各種装置のご紹介―MRI
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  • 乳房撮影(マンモグラフィー)とは?
  • 骨粗しょう症の検査
  • X線透視検査
  • ERCP

放射線診断科

各種装置のご紹介―MRI

頸部脊柱管狭窄症 頸部脊柱管狭窄症

MRIとは、Magnetic Resonence Imagingの略で磁気共鳴断層撮影装置と言い、人体内の水素原子核に電波を与え、そこから発生した電波を受信して画像化する検査で、X線やγ線を使いません。
従って放射線の影響を受けやすい部位の検査も安心して行うことができますし、体への影響が殆ど無いために繰り返して検査を行うことが可能です。また、患者様は検査中ベッドに横になっているだけで身体の向きを変える事も無く、検査による苦痛もありません

最新鋭の3T MRI

鎌ケ谷総合病院 放射線診断科は2019年4月に最新鋭の3T MRI(Ingenia3.0T CX/フィリップス社製)を導入しました。現在は従来より運用している1.5T(テスラ)MRIと新たに導入した3.0T(テスラ)MRIの二台で様々な病気の画像診断で活用しています。

3T MRI本体と室内

3T MRI本体と室内の様子。3T MRI撮影室は明るく開放感のあるデザインとなっています。

3T MRIの特徴

3T MRIはMRI業界最新のデジタルコイルを搭載しており、従来のMRIよりも鮮明な画像を短時間で収集できるようになりました。

3T MRI本体と室内

3.0T MRIのメリット

3.0T MRIには次のようなメリットがあります。

  1. 高精細画像で所見とアーチファクトの区別が明瞭
  2. 短時間検査を追求しても、画像劣化は最小限
  3. 従来みえなかった穿通枝などの細い血管や、動脈瘤の描出が可能
  4. 高い分解能画像で、微細な解剖情報や小さな病変、病変の浸潤程度を鮮明に確認可能
  5. 単純検査だけでなく、特殊検査(海馬の委縮から早期アルツハイマー症の鑑別など)も対応可能
CTとMRIの違いとは?

特徴としては、X線検査では見られない脳・脊髄・椎間板・半月板・筋肉・腱・血管等が鮮明に写しだされます。そして、体のあらゆる角度の断面が得られるのとX線を用いないためX線被ばくすることがありません。わずかな病変も見逃さない画像が腫瘍などの早期発見にたいへん威力を発揮します。現在最新の医療機器として医療現場で注目されており今後ますます活躍の場がふえていく画像診断の最先端です。しかし、CT検査に比べ検査時間が長く、また磁石を使用しておりますのでペースメーカー等体内に金属を使用している方は検査が出来ませんので事前に担当医または担当技師にお知らせください。また、脳動脈瘤クリップや人工関節など、体に金属を埋め込む手術を受けられた方や妊婦、または妊娠している可能性がある方、閉所恐怖症など、狭いところが苦手な方も必ず事前に担当医または担当技師にお知らせください。

頭部CT画像 頭部MRI画像(DWI) 脳血管MRA
頭部CT画像 頭部MRI画像(DWI) 脳血管MRA

上の3つの画像は同一患者様が同時期に検査を施行された症例で、診断された病名は脳梗塞です。CT画像でははっきり判らない梗塞部位もMRI画像であれば白くはっきりと写し出されます。またMRAの画像では、梗塞部位にあたる血管が写っていないのが判ります。これは血管がつまって血液の流れが悪い事を示しています。このように、CT画像では描出しにくいものであっても、MRIであれば写し出すことが可能です。

また下の画像のように、頭部だけではなく全身のあらゆる部位が検査の適応となります。

頸部脊柱管狭窄症 大動脈~頸部動脈MRA
頸部脊柱管狭窄症 大動脈~頸部動脈MRA
膝関節MRI 乳腺MRI
膝関節MRI 乳腺MRI
肝臓EOB 動脈相 肝臓 EOB 15分
肝臓EOB 動脈相 肝臓 EOB 15分
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