
メッセージ
鎌ヶ谷総合病院外科は、消化器疾患、特に悪性腫瘍に対する治療を中心に行っています。患者さん一人一人に対応して、最も負担の少ない治療選択を心がけていくのは当然です。しかし、近年、医療機関の自己保身のために積極的な拡大手術を避ける傾向にあります。他医療機関で切除不能と判断された症例に対しても積極的に外科的治療を適応させていくことをモットーとしています。患者さんが少しでも元気で長生きしていただく手段としての外科手術を提供することが我々の義務と考えるからです。
当院外科の特徴としては、肝胆膵外科と内視鏡外科があげられます。
肝胆膵外科では、前述したように、他院で手術困難とされた症例に対して、積極的外科治療を行っており、治療成績などを多く学会報告しています。
内視鏡外科治療は、胆嚢摘出・胃切除・大腸直腸切除などに限らず、可能な限りいろいろな疾患に取り入れる方向であおります。手術室もデジタル化された、専用の内視鏡手術室が完備されており、整った環境での内視鏡手術が可能です。
手術件数
年間手術症例数 約700件(全身麻酔症例400件)
肝切除30例、膵切除15例など
腹腔鏡下胃切除10例、腹腔鏡下大腸切除20例など
鎌ケ谷総合病院 外科 院外活動
膵臓手術方法に関する論文掲載
2010年3月、山本院長が以前より取り組んでいた膵臓手術方法に関する論文がアメリカ医学雑誌『Health』に掲載されました。
膵臓の手術式・再建方法は様々ありますが、山本院長は1997年、アメリカ医師会の医学雑誌Aechives of Surgeryに初めてオリジナルの術式を発表して以来、症例数を積み重ね、今回その方法の安全性を発表したものです。
http://www.scirp.org/journal/health/
巨大肝臓がんの手術術式の発表
2010年3月28日、中国、北京で行われた 第20回アジア太平洋肝臓病学会 The 20th Conference of the Asian Pacific Association for the Study of the Liver で、当院外科の山本院長が、巨大肝臓がんの手術術式について発表しました。
“ Anterior approach for a huge hepatocellular carcinoma”
スタッフ
- 山本 穰司
院長兼外科部長
外科指導医・専門医
肝胆膵外科学会評議員 - 清水 義明
外科医長
外科専門医
救急部部長 - 小島 成浩
外科医員 - 羽田 美穂
外科医員