鎌ケ谷総合病院は平成19年9月に開院した248床の新しい病院ですが、大変アクティビティが高く、外来患者数1日平均400名、救急搬送件数は月340件(平成20年6月現在)にのぼっており、鎌ケ谷市のみならず、市川市や船橋市、白井市など隣接地域からもたくさんの患者様が来られております。
後期研修医に関しては、[整形外科][外科][脳神経外科][麻酔科][循環器科]で募集しております。病院見学などご希望の方は、フォームからメール、または担当の小林までお電話下さい。
応募資格
平成21年3月末までに初期研修終了見込み、もしくは2年以上の臨床研修修了者
待遇
身分 社会医療法人社団木下会 鎌ケ谷総合病院常勤医師
給与 月額基本給
2年目 450,000円
3年目 520,000円
賞与 7月・12月 年2回
***その他、通勤手当、日当直手当、夕方診療手当、家族手当、住宅手当など
年収 約750〜1,000万円(時間外手当による)
社会保障 各種完備
医療費補助制度(家族ともに月額自己負担は3,000円迄)
医療賠償保険 一部病院負担 その他は任意(団体割引)
学会年会費 1年間につき1学会の年間会費を補助
学会出張 聴講のみの場合は、1年間につき1回のみ出張扱い
*****(発表する場合には原則的に制限なく出張扱い)
当院は、平成19年9月1日、千葉県鎌ヶ谷市に開院した総合病院です。開院以来、現在10ヶ月を経過しましたが、当科では一般外科・消化器外科を中心に月間平均40-50例の手術を行っております。本年7月には、外科学会専門医認定施設、がん治療認定医教育施設申請、平成21年4月には認定予定となっておりますが、本院関連施設である千葉西総合病院からローテーターをすでに受け入れ、後期研修教育を行っております。
当科での後期研修は、2年間の初期研修終了後、外科専門医資格の習得、なおかつそれに相応しい実力を身につけるための研修です。
その指導には、外科指導医、専門医、消化器外科専門医などの資格を持つ常勤医師が担当します。
心臓外科手術など、当院で研修できない分野は、関連施設での研修となります。
また、麻酔科、消化器内視鏡科などのローテートも可能です。
指導医
主な医療内容
一般的な外科疾患治療以外に、特に下記の分野に力を注いでいます。
肝胆膵外科
他医療機関で手術不能と判断された疾患に対しても、可能な限り積極的に手術を行います。開院以来、近隣大学病院、公立総合病院、外国からの紹介された患者さんの手術も行っています。
腹腔鏡手術
数少ない消化管腹腔鏡手術技術認定医である当院の外科部長の下、結腸・直腸、胃などの悪性疾患に対しても腹腔鏡手術を可能な限り行っています。また、近隣の病院、大学病院への技術指導も行っています。
救急疾患
月間救急搬送数が、400件前後あり、腹部救急疾患患者の搬入も増加傾向で、腹膜炎、消化管出血に対する緊急内視鏡あるいは緊急血管造影・塞栓術を施行する機会なども多くなっています。
肥満外科
肥満外科治療学会理事長の川村名誉院長を中心に、平成20年5月より院内に日本肥満外科・代謝外科センターを併設しています。当センターでは主に胃バンディング術とバイパス手術の2つを行っています。いずれも、腹腔鏡を用いた先端医療であり、外国からの患者さんにも対応しています。
主な医療設備
開院後、1年弱であり、先進医療に対応するに必要な医療機器は最新設備がそろっています。カルテは、完全電子カルテシステムであり、画像(放射線・内視鏡・生理検査)も電子化されており、院内どこの末端でも参照可能であり、カンファレンス、学会発表などに参加しやすい環境になっています。
中央手術室は、7室あり、そのうちの1室は、腹腔鏡手術専門手術室でモニター設備が充実しています。
その他、集中治療室(ICU)10床、日帰り手術センター(DS)などが完備しています。
64列ヘリカルCT
1.5テスラ MRI
血管造影装置 2台
超音波吸引装置(CUSA)
超音波切開装置(ハーモニックスカルペル)
リガシュアシステム
など今後、PET-CT、リニアックなどの導入予定です。
手術件数
外科のページで随時更新していきます。
募集人数
若干名
研修期間
3年間
学会発表
「内側アプローチを用いた腹腔鏡下大腸切除」
平成20年6月15日 日本肥満症治療学会
「Dr.Higa に学ぶハンドソーイングのコツ」
“Spontaneous rupture of malignant pheochromocytoma”
平成20年3月 「手術」掲載
「腹腔鏡下脾臓摘出術-ハンドアシスト法の利用」
平成20年5月28日 日本肝胆膵外科学会
「膵腫瘍との鑑別が困難であった巨大後腹膜悪性リンパ腫の1例」
平成20年6月21日 東葛地区消化器疾患研究会
「高アンモニア血症による肝性脳症に対し外科治療(Rex shunt)を行った1例」
「医原性右肝動脈閉塞に対する左肝切除2例の経験」
「特発性(非外傷性)肝内胆管穿孔により胆汁性腹膜炎を起こした1例」
到達目標
日本外科学会 外科専門医修練カリキュラムにのっとり、十分な手術経験をつむことを目標とする。
指導医
常勤3名 脳神経外科認定医取得後20年目 19年目 14年目医師
脊椎外科学会指導医1名 認定医1名 非常勤
脳血管内治療学会指導医 1名 非常勤
募集人数
2名(途中からの採用も常時受け付けています)
到達目標
すべての脳神経疾患に適切な診断、治療をおこなえる脳外科医となる。
(非常勤血管内治療指導医の勤務病院での国内留学も可能)
当院脳神経外科の特徴
- 専門医取得後14年以上の経験豊富な医師たちによる少数精鋭、徹底指導を常時受け続ける
- 1次から3次までの脳神経救急患者を経験する
- 症例は多彩(くも膜下出血、未破裂脳動脈瘤、脳出血、脳梗塞、脊椎疾患、転移性脊椎腫瘍、外傷、脳腫瘍、変性疾患、先天奇形)
- 検査機器(64列ヘリカルCT、20インチdual flat panel血管撮影機、ベッド可動式1.5T MRI)
手術器具(助手立体視脳顕微鏡、電動式ハイスピードドリル2種)等はすべて国内で最新の機械を使用する
- 開院以来、手術合併症2.1%
(それぞれ指導医、指導医同等レベル医師による手術、血管内治療のため)
- 手術症例数(H20.4月〜H21.3月で214例 9割がmajor operation)は急速に増加中です。
週間予定表
毎日朝8:30〜9:00 モーニングカンファレンス
月 午前 病棟救急外来診療 午後 症例検討会 夕 勉強会
火 午前 病棟救急外来診療 午後 手術
水 午前 病棟救急外来診療 午後 血管撮影 夕 詳読会
木 午前 病棟救急外来診療 午後 手術
金 午前 病棟救急外来診療 午後 手術
土 午前 病棟救急外来診療
血管内治療(主に動脈瘤コイリング)は非定期で月に2〜3例
緊急手術は毎日、時間不定で行っています。
週休2日です。当直翌日は休息日として診療は休むことを基本としています。
各人、月に4回の脳外科専門当直予定です。
他施設では後期研修医が単なる雑役兵として使われることが多いですが、当施設では主治医性をとっており、受け持った症例について自分で学習し診断し治療方針を決定することを基本とし、それを指導医達が厳しく見守っていきます。(曜日によっては指導医スタッフ数が6名)
連絡先
鎌ケ谷総合病院 脳神経外科 部長 柴田晃一
鎌ケ谷総合病院麻酔科後期研修プログラム
当院は北総公団線・東武野田線・新京成線の交差する新鎌ケ谷駅々前に位置しており、人口急増地帯において、地域の急性期病院としての役割を担っている。現在、外科・整形外科・脳神経外科・泌尿器科の手術を中心に行っており、4月より開設した眼科もこれに加わる予定である。病院開設後10ヶ月程度しか経過していないが、月間手術件数は150件程度、内麻酔科管理症例は80〜100件程度であり、今後も増加していくものと思われる。
当院における研修プログラム
麻酔科認定医・専門医・指導医の資格を取得し、同時に一般病院であるために臨床研究よりは臨床医としての技術の向上を目指し、患者よりの高い評価を受けるよう努めていく事を目標にする。
1・2年次
術前診察により、手術患者の全身状態を把握し、リスク評価を行う事により、麻酔方針を決定できるようにする。現在、医療は外科技術の進歩により、より困難な症例が増えてきており、困難な症例の外科手術を遂行できる環境を整える事が臨床麻酔医に求められている。その為には、術前状態の把握、麻酔管理方針は非常に重要である。
手技として、気管内挿管40件/月、2ヶ月後より硬膜外麻酔30件/月を行っていく。随時、動脈ライン・末梢ライン・中心ライン留置も行っていく。手技数は適切な指導のもとで、症例数が多いほど上達は早い。
同時に学会参加も行い、症例報告を中心として学会発表を行っていく。
3・4年次
麻酔科認定医を取得する前後にあたるが、従来までの症例に加え、心臓血管外科の麻酔管理を行うようにする。個人の希望により、研修期間は決定されることになるが、最低50〜100症例程度を半年〜1年程度かけて、関連施設で研修していく。手技としてはSGカテーテルの留置・データよりの患者状態の把握をできるようにする。
ブロックを中心としたペインクリニックでの診療も行っていく。手技としては、硬膜外ブロックをはじめとして、三叉神経ブロック、副神経ブロック、星状神経節ブロック、さらに関節穿刺も行うようにする。現在はこれも関連施設での研修を考えている。
5・6年次
麻酔科専門医取得に向けて、技術の向上のみならず、臨床データを集め、学会発表・臨床研修医の指導も随時はじめていく。
麻酔科医も臨床医である以上、すべての麻酔科医の麻酔技量は当然同じではない。患者やスタッフよりの信頼をえて、自分自身への直接麻酔の依頼が増えるよう日々努力すべきである。誰が欠けても同じ麻酔だけでは麻酔科医のモチベーションを維持するのは不可能であり、勤務体系が常勤医であろうとフリーランスであろうと、選別され、指名がつかなければ麻酔医として評価された事にはならない。日々の自己努力が重要であり、当院ではモチベーションの高い、優れた麻酔医を目指す医師が研修する事を願っている。
当院は平成19年9月開院し他病院ですが、心不全や虚血性心疾患をはじめとする重症患者を数多く治療しております。また、地域での評価もあり、外来患者や新患も増加の一途です。カテーテル治療、カテーテル検査もすでに県内で3番目に多く(ほかの2施設は全国で2番目、3番目に多い施設です。)、今後も増加することが予想されます。
また、当院の設備は最新鋭のフィリップ社64列ヘリカルCTによる冠動脈評価や最新鋭のフィリップ社フラットパネル、バイプレーンカテーテル装置2台(1台は11月から稼働予定)をはじめ充実しております。もちろん、ICU も完備しております。
毎日朝、夕の一日2回の回診を行っています。回診は副院長を含め、全員参加です。雰囲気はリラックスムードです。でも、毎日きちんと行います。
抄読会も隔週で行っています。
学会参加は積極的に行っています。また、当直制を引いておりますが、副院長も月7回、一番若い医師で9回と比較的公平です。
心臓血管外科は現時点でありませんが、早期に開設する方針です。
当院循環器科の教育方針として、若いうちからどんどん教育し、カテーテル検査、治療を早くから取り組んでいただくことをモットーとしております。カテーテルは技術であるから、早期に数多く取り組むに越したことはない。カテーテル検査、カテーテル治療をはじめとする循環器のノウハウを早く身につけたいという気概のある方は大歓迎です。ただし、協調性がない方や患者、スタッフに優しくない方はご遠慮ください。ぜひ、早く一人前になって他のメンバーの負担を減らしてください。
気概のある方は3年間でカテーテル治療のノウハウをすべて身につけていただく覚悟で来ていただいても後悔させないつもりです。技術の出し惜しみはしません。すべて身につけてください。それが当院のウリです。
日本循環器学会研修施設
- 指導医:
- 常勤4名(整形外科専門医2名、リウマチ認定医1名)
- 慶應大学、東京女子医科大学、帝京大学、東京慈恵医科大学より非常勤医師7名
- 主な研修内容:
- 総合的手術研修と専門的分野における手術研修を行っています。
- 外傷は様々な骨折を学ぶことが出来ます。短期間で一般整形外科医として独り立ち出来るようになります。また、緊急外傷も行っていますので、緊急対応も学ぶことが出来ます。
- 専門分野においては、関節外科、リウマチ外科、脊椎外科など専門性の高い分野において研修が可能です。
- 多くの経験を積み、適切な診断、手術を行うことが出来る整形外科医を育成します。
人工関節置換術
- 人工膝関節置換術、人工股関節置換術、人工足関節置換術、人工肘関節置換術、人工指関節置換術など様々な関節の人工関節置換術を行っています。最小侵襲法を導入し、その技術の取得が可能です。
膝関節手術
- 鏡視下前十字靭帯再建術(2重束2ルート法)、鏡視下半月板切除・縫合術、鏡視下滑膜切除術、内側大腿膝蓋靭帯再建術など関節鏡を用いた手術を積極的に行っています。関節鏡の基本から応用まで学ぶことが出来ます。
肩関節手術
- 鏡視下腱板縫合術、鏡視下関節制動術、鏡視下滑膜切除術などの関節鏡手術のほか、人工骨頭置換術も行っています。
肩関節内手術においても関節鏡手術が主流となっています。
リウマチ手術
- 人工関節置換術を始め、リウマチ特有の関節形成術、関節固定術、滑膜切除術などリウマチに関する手術も研修出来ます。リウマチ治療に関しては、手術だけでなく、薬物治療など総合的に治療できる整形外科医となることが可能です。
- 臨床研修のほか、学会発表、論文作成も積極的に行っています。専門医を取得するのに十分な症例があり、研修環境は整っています。後期研修後、各大学への入局も可能です。
*手術件数、学会発表等は、ホームページ内整形外科を参照下さい。
- 週間予定:
- 毎朝8時よりモーニングカンファレンスを行っています。
- 手術日は月曜から土曜まで
- 金曜 夕 勉強会
- 到達目標:
- 1年次 基本的外傷の診断、手術
- 2年次 外傷の応用手術、関節鏡技術の習得
- 3年次 人工関節置換術技術の習得
- 4年次 基本的脊椎手術の習得
- 5年次 主治医としてあらゆる手術を行う
最後に…
経験を多く積み、技術を習得したい方を募集いたします。後期研修をどのように過ごすかで、成長曲線が決まってきます。関連大学より各分野において専門の先生方が集まっており、十分な手術経験を積むことが出来ます。ハードな研修こそが、将来の自分の糧となると思っています。





