臨床試験センターClinical_trial

現在実施中の臨床研究

患者さんへ 関節リウマチ患者における膝骨棘形成における患者背景の特徴の検討

この研究は通常の診療で得られた記録を使って行われます。このような研究では、国が定めた指針に基づき、対象となる患者さまのお一人ずつから直接同意を得ることが困難な場合には、研究の目的を含む研究の実施についての情報を公開することが必要とされています。
なお、研究結果は学会等で発表されることがありますが、その際も個人を特定する情報は公表いたしません。

1.研究の対象

2018年6月~2022年1月までに当院整形外科で関節リウマチ治療を行い、かつ膝関節レントゲン検査を複数回受けられた方

2.研究目的・方法

関節リウマチ患者さんの二次性関節症の特徴の一つである骨棘(関節面の軟骨が骨同士の摩擦や変形によって次第に硬くなって骨化して「とげ」のようになったもの)の患者背景を知ることにより、リウマチ膝の病態を解明することが目的です。
「4.研究に用いる情報の種類」に示す情報を診療録より取得し検討を行います。

研究の期間:施設院長許可後~2023年5月

3.情報の利用拒否

情報が当該研究に用いられることについて、患者さまもしくは患者さまのご家族等で患者さまの意思及び利益を代弁できる代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象としません。その場合は、「5.お問い合わせ先」までお申出ください。その場合でも患者さまに不利益が生じることはありません。

4.研究に用いる情報の種類

年齢、性別、肥満度、リウマチ罹患期間、血液検査結果、疾患活動性、リウマチ治療薬、膝レントゲンの記録等

5.お問合せ先

本研究に関するご質問がありましたら、下記の連絡先までお問合せ下さい。ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申し出下さい。

照会先および研究への利用を拒否する場合の連絡先
  • 担当者:整形外科/副院長 望月猛(研究責任者)
  • 住所:千葉県鎌ケ谷市初富929-6
  • 連絡先:047-498-8111(病院代表)

 

2022年1129日作成(第1版)

患者さんへ COVID-19の臨床経過に関する後ろ向き観察研究

この研究は、通常の診療で得られた記録を使って行われます。このような研究は、国が定めた指針に基づき、対象となる患者さまのお一人ずつから直接同意を得るかわりに、研究の目的を含む研究の実施についての情報を公開することが必要とされています。研究結果は学会等で発表されることがありますが、その際も個人を特定する情報は公表いたしません。

1.研究の対象

2020年3月~2021年2月までに当院に入院した/するCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)患者さま

2.研究目的・方法

本研究の目的は当院に入院したCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)患者さまを対象として、治療の経過、治療方法、治療成績を検討することです。
「4.研究に用いる情報の種類」に示す情報を診療録より取得し研究を行います。
研究期間:施設長承認後~2022年3月

3.情報の利用拒否

情報が当該研究に用いられることについて、患者さまもしくは患者さまのご家族等で患者さまの意思及び利益を代弁できる代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象としませんので、「5.お問い合わせ先」までお申出ください。その場合でも患者さまに不利益が生じることはありません。

4.研究に用いる情報の種類

情報:年齢、性別、体重、病歴、重症化の有無(入院日数・酸素投与量・転院の有無等)、検査結果(採血・採尿・CT画像所見・心電図等)、身体所見・症状、使用薬剤等

5.お問い合わせ先

本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。
ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申出下さい。

照会先および研究への利用を拒否する場合の連絡先
  • 住所:千葉県鎌ケ谷市初富929-6
  • 電話:047-498-8111
  • 担当医師:心臓血管外科 川谷 洋平(研究責任者)

    「関節リウマチにおける合併症の危険因子の検討」に関する研究

    この研究は、通常の診療で得られた過去の記録を使って行われます。このような研究は、国が定めた指針に基づき、対象となる患者さまのお一人ずつから直接同意を得るかわりに、研究の目的を含む研究の実施についての情報を公開することが必要とされています。研究結果は学会等で発表されることがありますが、その際も個人を特定する情報は公表いたしません。

    1.研究の対象

    2008年4月~2023年4月に当院整形外科で関節リウマチ治療を受けた(る)全ての方

    2.研究目的・方法

    関節リウマチ特有の合併症を評価し、その危険因子を同定して合併症の予防、治療リスク評価につなげることを目的として電子カルテの記録を用いる。
    研究期間:施設院長承認後~2023年10月

    3.研究に用いる試料・情報の種類

    情報:性別、年齢、身長、体重、病歴、疾患活動性、採血結果、使用薬剤 等

    4.お問い合わせ先

    本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。
    ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申出下さい。
    また、情報が当該研究に用いられることについて患者さまもしくは患者さまのご家族等で患者さまの意思及び利益を代弁できる代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象としませんので、下記の連絡先までお申出ください。その場合でも患者さんに不利益が生じることはありません。

    照会先および研究への利用を拒否する場合の連絡先
    • 住所:千葉県鎌ケ谷市初富929-6
    • 電話:047-498-8111
    • 担当者:整形外科 副院長 望月猛(研究責任者)

    当院で放射線治療を受けられた患者様へ

    当院は、放射線治療症例全国登録(Japanese Radiation Oncology Database:JROD)に協力しております。この調査は放射線治療を受けられた患者様の診断、治療過程(外科手術、化学療法含む)とその結果とともに、施設の設備情報、放射線治療に関わる人員情報を全国規模で詳細に調査するものです。この研究により、臨床治療面での全国的ながん診療評価、医療スタッフの業務負荷検証を行い、がん診療の改善点を明らかにして診療の質を向上させます。患者様により良い医療の提供を可能にします。さらに患者様と同じ病態について、現時点の全国レベル、地域レベルでの治療成績も提供できます。この研究は、文部科学省・厚生労働省の「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」により、対象となる患者さんのお一人ずつに直接説明を行った上で同意をいただく代わりに、研究内容の情報を公開することが必要とされております
    この研究に関するお問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先:窓口」へご照会ください。もし、詳しいことをお知りになりたい場合には、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護等に支障がない範囲で、より詳しい計画書や関連資料を閲覧いただくことができます。また、個人情報保護法に基づく開示・利用停止等の手続き等を希望される場合には、下記問い合わせ窓口へお申し出ください。

    1.研究課題名

    全国放射線治療症例に基づく放射線治療の実態調査および質評価
    (実施期間:2015年8月1日~2023年3月31日)

    2.研究機関

    国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 量子生命・医学部門 QST病院

    3.研究責任者

    大場 久照  医療技術部医療情報室 室長

    4.協力/共同研究機関

    公益社団法人日本放射線腫瘍学会
    公益社団法人日本放射線腫瘍学会
    既存試料・情報のみを行う機関については、別紙「研究計画書別添(2)既存試料情報の提供元/先施設のリスト」を参照
    これら外部機関に個人を識別できる情報が提供されることはありません

    5.研究の目的

    本研究は、日本全国の放射線治療の基本的な構造および症例情報を収集・集計・分析し、その結果を医療施設に還元することで治療成績や効果の改善をはかり医療の質の向上に役立てると共に、広く国民に対し放射線治療方法の動向や現状などの情報を正確に開示することを目的とします。

    6.研究の方法・データの利用方法

    対象となる方々

    2014年1月1日 ~ 2021年12月31日の期間中に放射線治療を受けた患者様

    利用する情報及び利用方法

    患者基本情報、病歴、所見、病期、治療情報、治療結果、予後情報、施設構造情報 等
    ※上記対象データを専用端末に収集し、特定の個人を識別することができないよう加工後、セキュリティ対策をした環境で量子生命・医学部門QST病院と共有させていただきます。

    7.個人情報の取り扱い

    収集する症例情報は、患者様個人を識別することができないように加工して扱います(病院ID、お名前削除)。また調査の過程で患者様を特定することもありません。(国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構放射線医学総合研究所個人情報保護規程に従い、資料の保管管理及び利用等に関する措置を行います。)
    この研究にご自分のデータを使ってほしくない方(又は代理人の方)は、2023年3月31日までに下記窓口にお申し出くださるようお願い致します。ご自分のデータの使用をお断りになっても、治療に不利益を受けることはありません。

    問い合わせ先:窓口
    • 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 量子医学・医療部門QST病院 医療情報室
    • 研究代表者:大場 久照
    • 住所:〒263-8555 千葉県千葉市稲毛区穴川4-9-1
    • 電話:043-382-8001(代)(平日9:00~17:00)
    当院の窓口
    • 医療法人 徳洲会 鎌ケ谷総合病院 放射線治療科
    • 研究責任者:大野 豊然貴
    • 住所:〒273-0121 千葉県鎌ケ谷市初富929-6
    • 電話:047-498-8111(代)(平日9:00~17:00)

      関節リウマチ患者における治療有効性の検討

      この研究は、通常の診療で得られた記録を使って行われます。このような研究は、国が定めた指針に基づき、対象となる患者さまのお一人ずつから直接同意を得るかわりに、研究の目的を含む研究の実施についての情報を公開することが必要とされています。研究結果は学会等で発表されることがありますが、その際も個人を特定する情報は公表いたしません。

      1.研究の対象

      2008年4月~2022年7月に当院整形外科で関節リウマチ治療を行った方

      2.研究目的・方法

      本研究の目的は、薬物治療の選択肢が増えている関節リウマチにおいて、各薬剤の有効性を評価し、治療効果が短期的、長期的にどの程度有効であるかを知りその特性を同定することです。下記情報を診療録より取得し研究を行います。

      研究期間:施設院長承認後~2024331

      3.試料・情報の利用拒否

      情報が当該研究に用いられることについて患者さまもしくは患者さまの代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象としませんので、「5.お問い合わせ先」までお申出ください。その場合でも患者さまに不利益が生じることはありません。

      4.研究に用いる情報の種類

      情報:性別、年齢、身長、体重、罹病期間、既往歴、疾患活動性、採血検査結果、画像結果、活動量、日常生活機能評価、筋力、関節機能、抗リウマチ薬、関節破壊、骨密度、運動量 等

      5.お問い合わせ先

      本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申出下さい。

      照会先および研究への利用を拒否する場合の連絡先:鎌ケ谷総合病院 整形外科 副院長 望月猛(研究責任者)
      • 住所:千葉県鎌ケ谷初富929-6
      • 電話:047-498-8111

      (2022年6月8日作成)