鎌ケ谷総合病院の1階ロビーに、高さ約4メートルの巨大なクリスマスツリーが設置されました。院内保育所「ひまわり保育園」の子供たちによる飾り付けの様子や、患者様への癒やしの想いをご紹介します。

院内に季節の彩りを――設置に込められた想い
病院という場所は、どうしても日常の変化が少なくなりがちです。特に、病棟で治療に専念されている入院患者様やそのご支親族の皆様にとって、外の季節を感じる機会は貴重なものです。
今回のツリー設置には、「外来や入院中の患者様に、少しでも季節の移ろいを感じていただきたい」「華やかな雰囲気で心安らぐひとときを過ごしてほしい」という強い願いが込められています。また、日夜地域医療を支える病院スタッフや関係者への感謝の気持ちを表すシンボルとしての役割も担っています。
「みんな元気になるといいね!」ひまわり保育園の子供たちが大活躍
この立派なツリーの飾り付けを担当してくれたのは、当院で働く職員のお子さんたちをお預かりしている院内保育所「ひまわり保育園」の子供たちです。
自分たちの背丈の何倍もある大きなツリーを前にした子供たちは、「わあ、大きい!」「すごい!」と大歓声。目を輝かせながら、きらびやかなボールや星のオーナメントを手に取りました。

「赤いのはここがいいかな?」「星はお星さまの場所につける!」と、子供たちは小さな体で一生懸命、どれをどこに飾ろうか楽しそうに相談しながら飾り付けを行いました。
飾り付けの最中、ある園児がこんな素敵な言葉を口にしてくれました。
「みんな元気になるといいね!」
子供たちの優しい願いが込められたこのクリスマスツリーは、見る人の心にきっと小さな灯をともしてくれるはずです。
ご来院の際はぜひご覧ください
診察の待ち時間や面会の際など、きらめくイルミネーションと子供たちが飾り付けたオーナメントをぜひご覧いただき、心温まるひとときをお過ごしください。

























































