診療概要
患者さんへのメッセージ
呼吸器外科では、肺腫瘍や気胸といった胸で起こる病気を手術的に治療します。
腫瘍はきちんと切除できれば、抗癌剤を使用せずに治る可能性もあります。
また肺に穴が空いて縮んでしまえば、穴を縫い閉じることで気胸が治ります。
入院と全身麻酔が必要ですが、病気を一気に問題解決できるという点は、手術の強みかもしれません。
しかし、一気に治したいのだが自分自身は手術可能なのか、自身の体力や病状ではどうなるのか、痛くないのか……心配になるかもしれません。それらの疑問に専門家がやさしく解説致します。お困りの際は、どうぞ遠慮無くご相談ください。
副院長 兼 呼吸器外科部長 大渕 俊朗
主な疾患・手術実績
自然気胸、肺がん、転移性肺腫瘍、縦隔腫瘍、膿胸などの外科治療を主に行っています。
いずれかの医療機関で呼吸器外科の受診を勧められた方、気になる症状のある方はご受診下さい。
また、『しゃっくり』の治療もおこなっています。
しゃっくりが止まらない、止まってもすぐに出続ける…そんな方は鎌ケ谷総合病院呼吸器外科外来へ!
2024年度の呼吸器外科手術実績
大渕俊朗副院長(呼吸器外科)が鎌ケ谷総合病院に着任した2024年4月から2025年3月までの『全身麻酔下』での手術件数です。
呼吸器外科の治療が難しかった鎌ケ谷市内、選択肢の限られている近隣市町村においても、皆さんが安心して呼吸器外科領域の治療を受けられるよう努めて参ります。
何れかの医療機関で呼吸器外科での治療や検査を勧められた、健診などで専門医受診を勧められた、気になる症状があり不安な方は、遠慮なく鎌ケ谷総合病院呼吸器外科をご受診下さい。
| 2024年度 呼吸器外科手術症例数 | |
| 原発性肺癌 | 17例 |
| 転移性肺腫瘍 | 7例 |
| 自然気胸 | 21例 |
| 縦隔腫瘍 | 3例 |
| その他 | 33例 |
| 合 計 | 81例 |
メディア掲載・出演実績
山田法子のねえ、きいて(2025年9月4日/9月11日)
・ナショナルジオグラフィックしゃっくりを止める「治療用ガス」を医師が開発(2020年1月28日)
各メディアの方:取材依頼のご案内
しゃっくり含め、呼吸器関連の取材依頼も受け付けております。お気軽にお問合せください。
学会関連
第29回日本気胸・嚢胞性肺疾患学会総会 大会長
<開催日>2025年9月4日/5日
<会 場>福岡大学メディカルホール
第29回日本気胸・嚢胞性肺疾患学会総会
医師紹介

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