形成外科Plastic surgery

診療概要

形成外科から皆様へ

「形成外科って何をするところ?」「整形外科とどう違うの?」といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。形成外科とは、体表面の異常や変形を治療し、見た目と機能の両面から生活の質(QOL)を向上させる診療科です。

形成外科の役割と目的

形成外科は、身体に生じた組織の異常、変形、欠損、あるいは外見的な不満足に対して、さまざまな専門技術を駆使して治療を行う外科系の専門領域です。
単に病気や怪我を治すだけでなく「より正常に、より美しく」整えることで、患者さまが自信を持って社会生活を送れるようサポートし、生活の質(Quality of Life)の向上に貢献することを目的としています。

「形成外科」と「整形外科」の違い

よく混同されがちな二つの診療科ですが、治療の対象や目的が大きく異なります。

  • 整形外科は、体の芯となる骨・関節などの「運動器」を専門とし、歩く・走るといった機能の改善を重視します。
  • 形成外科は、生まれつきの異常やケガによる変形、腫瘍を取り除いた後の欠損など、体表面のあらゆる問題をきれいに治すことを重視します。

鎌ケ谷総合病院の形成外科外来

当院においては、皮膚腫瘍、瘢痕・瘢痕拘縮、陥入爪(かんにゅうそう)、巻き爪、皮膚悪性腫瘍、顔面骨骨折を主とした治療のほか、皮膚・排泄ケア認定看護師による「爪切り看護外来」も行っておりますので、お困りの際はお気軽にご受診ください。

実績

2023年1月1日〜12月31日 形成外科手術実績
病名 件数
眼瞼下垂(がんけんかすい) 23
両上眼瞼内反症 2
顔面神経麻痺 2
陥入爪(かんにゅうそう) 12

静脈奇形(海綿状血管腫)

毛細血管奇形(単純性血管腫)など

9
リンパ節腫脹 1
毛巣洞(もうそうどう) 1
頬骨上顎骨骨折 2
褥瘡(腐骨摘出術) 1
異物摘出 1
皮下血腫 1
粉瘤・脂肪腫・皮膚繊維腫・など

326

基底細胞癌・有棘細胞癌 8
腋臭症 1
切創・裂創・挫創など 24
軟部腫瘍 6
その他 25
合計 445件

医師紹介

山本 知華
医長
専門領域 皮膚腫瘍/眼瞼下垂/形成外科全般
認定医・専門医
  • 日本形成外科学会専門医
  • 臨床研修指導医
オルグン ドルック
非常勤医師
略歴 2014 アンカラ大学医学部附属病院
2016 研究フェロー、順天堂大学院医学研究科 形成外科学講座
2018 研究フェロー、慶應義塾大学大学院医学研究科 外科学講座
2019 初期臨床研修医、慶應義塾大学病院
2021 専攻医・レジデント、東京慈恵会医科大学附属病院 形成外科
2022 フェロー・外科医員、コペンハーゲン大学大学院医学研究科・ジーランド大学病院一般消化器外科
2024 臨床フェロー、ウィスコンシン大学病院 形成外科
現 東京慈恵会医科⼤学 形成外科学講座 助教
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